玄米ごはん
玄米には、栄養がたくさん詰まっています。肌をきれいにしてくれるビタミンEや、エネルギーの代謝が良くなるビタミンB1、食物繊維もたっぷり。白米は、こんな栄養を取ってしまったものなので、「もったいない」ですよね・・・マクロビオティックでは、この玄米ご飯が食事全体の半分を占めて、あとの半分は副菜と味噌汁という考え方です。玄米ご飯を一口、口に入れて、30回は噛みましょう(!!)といわれています。(栄養がよく吸収され、脳も活性化する!)
◎玄米ごはん
◎玄米ごはん
炊き方
1・・ボールに玄米を入れ、水を入れてさっと洗い、水を捨てる。水を2~3回取り替えて洗う。これに、ひたひたの水を入れて、一晩おく。
2・・圧力鍋に、ざるで水を切った玄米と水2.5カップを入れ、圧力をかけ、沸騰したら20分弱火で炊き、火を止めて10分蒸らす。
★メーカーによって、炊く時間などは違ってきます。炊飯器でも玄米が炊けるものが出ています。土鍋では、60分くらい弱火で炊きます。
圧力鍋で、圧力をかけて炊く方法が一番栄養が吸収されやすく、もちもちした食感がおいしいと思います。うちでは、「食べる会」に入った当初数年は玄米ご飯をいただいていたのですが、家族の度重なる(!!)クレームにめげて(「白いご飯が食べたいよ」と)、今は週に一回くらい炊いています。普段は、玄米を六分づきに精米していただきます・・・(^_^;) 精米して出たヌカは、糠漬けに使ったり、木綿の袋に入れて顔を洗ったり、生産者に持って帰ってもらい、ニワトリのえさに・・・といろいろに使います。
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