はやとうりのすり流し汁

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★みゅうのブログは、いろんな人が「野菜」で検索して見に来てくれるのですが、（変わったところでは、タマリンド、豚の丸焼き・・インドネシアで書いた！や、すずめ蛾・・そばの会で書いた！や、体に優しいわんこのご飯・・みゅうのお散歩？などなど）　なんといっても一番多いのが「はやとうり」です。そういえば、はやとうりの料理って、あんまりポピュラーじゃないかも・・・みゅうも今まで一つしか載せていないし・・・（右のバーにある「ハヤトウリ」をクリックしてね）。　で、今日は母に教わったすり流し汁を作ってみました。

はやとうりのすり流し汁

材料（２～３人分）

はやとうり・・１こ、小エビ、一番だし汁・・１と半カップ、くず粉・・大さじ２（なければ、片栗粉大さじ１）

つくり方

１・・昆布とかつお節で、一番出汁を作る。
エビは、塩を少々入れた湯でさっと茹でる。
はやとうりは、たて四つ割にして種を取り（洋梨を切るように）、皮をむいておろし金ですりおろす。
２・・だし汁を温め、すりおろした「はやとうり」を入れて火を通し、塩少々で味付けする。
この上に同量の水でとかした、くず粉(又は、片栗粉）を入れてとろみをつける。
３・・お椀に２を入れて、茹でたエビとゆずの皮を盛る。

★思ったより簡単に作れて、料亭（あんまり行った事ないけど^_^;）で出される料理の様に、お上品で美味しかったです。（*^_^*）
塩味だけのシンプルな味付けなので、だし汁はやっぱり、きちんととった方が美味しいと思います。

★今日は、はやとうりの皮をむいて、すりおろしましたが（よく熟していたので）、柔らかい皮のものは、そのまま摩りおろして下さい。皮付きの方が仕上がりの緑色がきれいだと思います。
硬くて、すりおろし難い時は、さっと茹でてからすりおろすと良いようです。

★本物のくず粉は高価ですが（１５０ｇで７００円くらい）、美味しさは、断然違いま～す！一度に、たくさん使うわけではないし、風邪をひきかけた時、おろしショウガ入りの葛湯を作って飲めばすぐに治るし？、一袋常備しておくと便利ですよ～(^_-)-☆

今夜のメニューは、つづきを見てね！

◎ はやとうりのすりながし汁
◎うどんすき