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2012年3月30日 (金)

土筆(つくし)のお浸し

母が、蕗のとうや土筆(つくし)をたくさーん送ってきてくれました春の香りがいっぱいで嬉しいなぁ
「つくし」って「土筆」って書くのよね。漢字って本当に美しいね

さてとー、土筆は食べたいけどハカマを取るのが大変冷蔵庫に何日も放置していましたー。今日こそはハカマを取るよーと意気込んだもののー、少しだけ取って、またまた残りは冷蔵庫にUターン

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材料

  • つくし・・・二つかみ
  • 煮汁・・・出汁 1カップ、しょう油 大さじ2、みりん 大さじ2、酒 大さじ2

つくり方

  1. つくしのハカマを取って、水で洗う。(ハカマとは、茎についているギザギザのところ。これを取らないと口当たりが悪いよ) 鍋にお湯を沸かし、つくしを入れて、さっと茹でてザルにあげる。
  2. 鍋に調味料を入れて火にかけ、沸騰したら土筆を入れて5~6分煮る。火を止めてそのまま煮含める。
    これを、卵でとじても美味しい

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★そういえば~、こんな事思い出したわ・・・海外に暮らして30年の友人(大学卒業まで日本で暮らしていた)が、帰国していた時電話があった。「ねぇ、切り干し大根もらったんだけど、どうやって料理したらいい?」私「それはねぇ、水で戻して、出汁、しょう油、みりん、酒で煮て・・・」。「うん、分かった。それと、筍ってどうやって料理すればいいかなぁ?」私「出汁としょう油、みりん、酒・・・」友人「あれ?あれ!?出汁としょう油とみりん、酒があれば日本料理になるんだね」って。そんな事当たり前だと思って考えた事なかったけど、そう!日本料理って、美味しい「出汁」と「しょう油」と「酒」と「みりん」で出来ているんだよね~美味しい出汁と素材があれば、本当に美味しい和食ができるよね

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