シイタケのブルーチーズ焼き
土曜日と日曜日、野菜をとっている千葉県館山の三芳村に行き、縁農をしてきましたー
シイタケのこま打ちのお手伝いをしました。ここのところシイタケがたくさん届きます。雨が多く、日差しもたっぷりで、シイタケがどんどん出来ているそうですよ~今週はシイタケが500gも届きました
シイタケをさっと炙ってレモンでいただいたり、ベーコンと炒めたり、色々楽しんでいますが・・・。先日ご馳走になった「マッシュルームのブルーチーズ焼き」をシイタケで作ってみました。もう一つは、先輩ママに教えていただいた味噌焼き。
材料
- シイタケ
- ブルーチーズ
- 味噌大さじ1とマヨネーズ大さじ1を合わせたもの
つくり方
シイタケの軸を取って、ブルーチーズをのせる。もう一種類は、味噌マヨネーズをぬって、オリーブオイルをしいた耐熱皿に並べ、180度に温めていたオーブンで20分くらい焼く。
菌を打ち込んでから二夏(来年の秋ごろから)過ぎると収穫できるそう。これは、二夏過ぎて収穫目前のもの。
椎の木に穴を開け、シイタケ菌を金づちで打ち込んでいきます。「原木栽培」と言います。この木を、木漏れ日のさす山に2年くらい置いておきます。
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3月11日、大震災から1年経ちました。ちょうど三芳村にいる時間でした。皆で黙とうしました。
一年前のあの日、私は東京の自宅で機織りをしていました。大きな地震がいつまでも続くので、思わず犬を抱いて靴もはかず玉川上水道に行ってフェンスにつかまっていました。散歩中の人たちも皆フェンスや木につかまっていました。立っていられなかったのです。地震は一晩中続きました。その日は電車も止まり、夫も娘も帰宅難民になり、夫は会社に泊まり、娘は3時間歩いて渋谷まで行き、青学の体育館で一夜を過ごしました。すぐに毛布や水が配られたそうです。
夜テレビを見たら、信じられない光景が映し出されていました。津波で流される家や人々。
2~3日経ってスーパーに買い物に行ったところ、お店の半分以上のモノがなく、棚はがらがら。特に水やお米、カップ麺、トイレットペーパーなどは全くなくなっていました。
原発がメルトダウンし、知り合いの外国人達も出国しました。外出するのも怖くなり、どうしても出かけなければいけない時はマスクをして、なるべく手足を露出しないようにしました。福島の人達の恐怖はどんなだっただろうと思います。
計画停電で、生産者の家のヒヨコが寒さでたくさん死んでしまったそうです。
友人達とどんなに楽しい時間を過ごしていても、放射能と地震の話題は必ず出ます。地震は天災、でも原発は人間が造ったものですよね。
東北地方の一日も早い復興を願います。
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