コンニャクのくるみ田楽
三芳村で生産者にコンニャク作りを教わってきました
スーパーで売っているコンニャクの袋の裏を見ると、コンニャクはほとんど「コンニャク粉」から作られているようで、たまに『生芋コンニャク』って書いてあるコンニャクもあるけど高価。生の芋からどうやってコンニャクを作るんだろう?って、ずいぶん前から思っていました。
今年やっと生産者の奥様達に教えていただく事ができて謎が解明。本当に嬉しい
こんにゃくの作り方は、こちらを見てね→コンニャクの作り方
で、当日作ったコンニャクを分けていただき、お刺身やおでん、コンニャクのピリ辛炒めにしていただきました~(あ~、本当に美味しくて、もう市販のコンニャクは買えないわぁ、生産者の皆さん、もっと、もっと作ってくださいねー。・・・しかーし、今年はイノシシに大分食べられたそうで、いつもの年よりずっと少ないんだって)
さて、最後に残ったコンニャクで「くるみ味噌」を作っていただきました。
材料
- こんにゃく
- 大根
- だし汁
- くるみ味噌・・・味噌70g、くるみ30g、砂糖20g、出汁2分の1カップ、みりん大さじ1
つくり方
- 大根は2~3㎝の厚さに切る。こんにゃくは食べやすい大きさに切る。
- 鍋に大根とこんにゃくを入れ、ひたひたに出汁を張って、大根が軟らかくなるまで煮る。
- くるみ味噌を作る・・・くるみは150度のオーブンで空焼きにして、包丁で細かく切る。(フライパンで空炒りしてもOK)
鍋に出汁、味噌、砂糖、みりんを入れて火にかけて弱火で練る。最後に細かくしたくるみを加える。
(ユズがあれば、ユズの搾り汁や皮を入れても美味しい)
←こんにゃく。この根っこに「こんにゃく芋」ができています。立派なこんにゃく芋になるまで、2~3年もかかるんだって
みかんの木の下に植えている生産者が多かったよ。木陰が育てやすいのかな?
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