サフランで染色
草木染め講習会に参加していただいた方に、大分県産のサフランをたくさんいただきました。日本では大分県が有名な産地なんですね。知らなかった。
以前、ドイツの知人がお土産に持ってきてくれたイラン産のサフランと同じくらい香りも良いものです。(確か彼女は、「イラン産のサフランの品質は最高よ!」と言っていた)
染めに使ってしまうのはもったいない気がして、パエリアを3回作り・・・(もちろん!色も良く、香りもすばらしいパエリアが出来あがりました~)
そして、やっと、やっと染めに・・・
クロッカスにそっくりの花ですが、観賞用のクロッカスとは違い、食用の花です。この花のめしべを採って乾燥したものです。
1グラムのサフランをとるためには、100こ以上の花が必要だとか。
たまにブイヤベースやパエリア料理を作りたい時買いますが、スパイスの瓶の中にほんのちょっぴりのサフランが入っていて(本当に、数えられるんじゃないかというくらい少し)とっても高価。「えいやっ~」って掛け声かけて買ってます。
左が明ばんで媒染したもの、右が酢酸銅で媒染したものです。手つむぎのインドシルク糸を染めました。
黄金色のようで、本当にキレイ!! ショールのよこ糸に織ろうかなぁ。
ありがとうございました
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